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日本の歳時記 Vol.9  「端午の節供」

 05, 2016 12:23
風が爽やかになり、若葉も日毎に青さが増してきました。

今日は立夏です。夏の気配を感じられるようになりましたね。


さてもう一つ、5月5日は「子供の日」端午の節供です。

端午の「端」は「はじめ」という意味で、月の初めの午の日を端午と言います。

他に、菖蒲の節句や男の子の節句とも呼ばれています。

P1050113-1.jpg
小さな武者人形を飾ってみました。



もともとは陰暦の6月に行われていた節供で、

この月は古代中国では「悪月」凶の月とされ、

中でも5月5日は悪月の頂点とされました。

そのため、野に出て薬草を摘み、菖蒲や蓬を飾り、

菖蒲酒を飲み、菖蒲湯に浸かるなどし、災厄をはらいました。

やがて長い月日のなかで、子供の成長を願う祝日となってゆきました。

菖蒲酒
菖蒲酒。庭にある菖蒲をお酒に添えてみました。



端午の節供には「薬玉」(くすだま)を柱に掛ける、しつらいがあります。

夏をすこやかに過ごすために掛けられるもので、

香料や薬草を綿袋に入れ、五色の糸を長く垂らした物です。

5色の糸は、陰陽五行にちなんだ色で、

青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)の色で、邪気を払う力があるとされています。

kusudama.jpg
写真:いつきのみや歴史体験館より 



この薬玉は、夏の間掛けられており、重陽の節句(9月9日)に茱袋(ぐみぶくろ)と掛け替えられるのです。


さて、くす玉は、とても良い香りがします。

浄化されるように感じられ、体の気の流れが良くなり、元気が出てきます。

このような素敵な日本文化を、日々の生活の中にも生かしていければと思います。

 
ライフクリエイター 土田彩華
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