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日本の歳時記 Vol.8 「節分と初午」

 26, 2016 16:56
節分祭が近づいてきましたね。

今年は「たねや」さんの「富久豆」(ふくまめ)を購入しました。

「富久豆」には、砂糖がけしたいり豆と、お多福さんのお面が入っています。

『白い面に紅をひき、微笑みもやさしいお多福さんは、

古くは阿亀(おかめ)とも呼ばれていた働き者にちなむお面であり、

その微笑みが福を呼ぶとし、節分には鬼の面と対になる縁起物にもなっています。』

との説明書き。

福がきますようにと、赤の折敷にヒイラギと大豆と共に飾ってみました。とても可愛らしいお面です。

otafuku taneya


節分については、昨年コラムに書きましたので、( 「Let's cook Vol.6 節分」をご覧ください。)

今回は、節分祭と同じ頃に行われる「初午祭」(はつうまさい)についてご紹介いたします。

初午祭とは、2月最初の午の日に、京都・伏見稲荷を御本社にあおぐ、全国のお稲荷様のお祭りの日です。

大神が降臨された事にちなむ大祭で、「福参り」、「初午詣で」とも呼ばれ、とても賑わいます。

また、節分祭とも併せて行われていることもある祭ごとです。



では、「午の日」というのは何かご存知でしょうか?

「午」は十二支の午のことです。

十二支は、「巳の年」というように年を表しますし、その他に方角、日、時間を表すのに用いられます。

日に関しては、12日ごとに1年間をまわりますので、毎年初午は日にちが変わり、今年は2月9日です。

人々は初午の日に、初午詣(はつうまもうで)を行い、農家は五穀豊穣、商家は商売繁盛、

その他は子孫繁栄、長寿、家内安全、などあらゆる祈願をします。



本来、2月は旧暦のお正月にあたります。2月の立春からが新年です。

毎年初午の日にちがかわりますので、立春の前ですと年末となり、後ですと年始の行事となるそうです。

ちなみに節分は、立春の前日に行いますので、大晦日の行事でした。

京都では、年越しそばではなく、塩いわしをいただいていたそうです。



最後に、2月初めにいただく歳時記のお料理で簡単な物をご紹介いたします。

①畑菜の辛子和え (水菜でもいいです)

畑菜をさっと塩ゆでし、冷水に取り、巻きすで水気を絞ります。3センチの長さに切り

だし大さじ1、淡口醤油小さじ1~1・1/2(お好み)、練り辛子小さじ1で合えます。

(辛子を入れるのは、お稲荷さんの「キツネにだまされないように」だそうです)

②いわしの梅干煮

いわし(8尾)は頭と内臓をとり、水洗いし、キッチンペーパーで水気をふきとります。

いわしが重ならないように左を頭にし鍋に並べ、しょうが薄切り5g、酒50ml、米酢小さじ1、に

いわしがひたひたにかぶる程度に水を足し、中火にかけます。

アクを取った後に、弱火で5分。梅干し1個、みりん小さじ2、砂糖大さじ1・1/2を加え10分。

しょうゆ小さじ1を加え10分。 梅干しにより塩分が違うため、最後に味見をし塩気を調整します。

(強火でぐらぐらしない事。最後までお箸などで触らない事、皮がめくれてしまいますのでご注意下さい)
iwasi umebosi


③炒り大豆の茶御飯

節分に販売されている炒り大豆1/4カップ、洗い米2合、ほうじ茶380ml、塩小さじ1で炊きます。

ほうじ茶は大豆に水分を取られるため、通常の水かげんよりも1割多めにします。

とてもあっさりとし美味しいメニューですので、ぜひ、召しあがってみて下さい。

もう一品欲しい方は、この時期とても美味しい蕪で、かぶら蒸しがおすすめですよ。
azukigohan



※近江八幡の和菓子屋「たねや」 今、とても注目されている和菓子屋です。
詳しくはこちらをご覧ください。http://taneya.jp/group/company/ceo.html
※伏見稲荷大社 http://inari.jp/

ライフクリエイター:土田彩華
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